踏み出せば、もっと好きになる。HEALTHY PUMPS début.

“ 健康は足元から ”
足は「第二の心臓」
何気なく使っているけれど、体の中でも特に労ってあげたい部位です。
そんな足のトラブルは、靴が原因のことがほとんど。
サイズの合っていない靴、慣れないヒールでの歩行
だけど、ほとんど毎日履かなければならない、切っても切り離せない存在。
普段から大きい靴を履くことが多い小さい足の女性は、足に無理をさせていることが多いのではないでしょうか?
靴で体に負担をかけるのではなく、靴を履くことで体が楽になったら?
小さい足を持つ方の靴事情の中でも、働く女性のお悩みを受けて開発を進めたのが「ヘルシーパンプス」です。
日頃から女性の足のお悩みに寄り添っている専門家の知見と、FOREMOS marco が培ってきた靴づくりのノウハウを組み合わせた、特別な1足が完成しました。
小さい足を持つ女性のパンプスに対する悩みごと


2023年 FOREMOS marco 調べ 集計数 : 200
FOREMOS marcoのショールーミングストアや、SNSにて小さいサイズの足の方に向けてパンプスのアンケート調査を行いました。
「パンプス」を履いた時に靴擦れを1度でも起こしてしまった方はなんと全体の92.8%、踵がパカパカしてしまった経験のある方は全体の91.4%と、ほとんどの方がパンプスでストレスを抱えた経験があるという結果。
中でも通勤でパンプスを履かなければならない方は靴擦れや踵が脱げてしまうパンプスを履き続け、毎日苦痛だと感じる方が多いのではないでしょうか。
靴擦れせず、踵が脱げないパンプスがあったら履きたいと思いますか?という質問には98%の方が「履きたい」と回答があり、パンプスを履きたいけど履けないという方が数多く居る、という事を実感しました。

そこで、私たちは少しでも多くの小さい足にフィットする一足を目指す為、長年培ってきた靴づくりのノウハウをベースとし、自分達とは違った目線での専門的知識をお借りすることを考えました。
長年の靴づくりの技術に加えたデータに基づく設計

長年の知識や感覚だけでは、万人にフィットする靴は作れない。
靴づくりの技術は勿論のこと、実際に多くの足を計測して集めたデータを靴づくりに活かすことでより多くの小さい足の女性に合う設計を目指しました。
これは小さいサイズ専門だからこそできる、唯一無二の靴づくりです。
ヘルシーパンプスを形作る2つのポイント
■足の健康を考える。
ー3点アーチをサポートする独自インソールを開発ー

靴の中でも「インソール」は足に直接触れ、足を支える役割を担う大切な部位。
足の先進国では自分自身のインソールを作成して、靴に入れる事で歩行改善に繋げている。
という意見を伺い、今回のパンプスでは、カップインソールを採用。
自分自身に合うインソールにも入れ替える事ができる機能を搭載しました。

カップインソールは独自で開発を進め、このパンプスのためだけに制作しました。
靴擦れが起こる原因は靴の中で足が動くことによるもの。
そこで、足にある3つのアーチを効率よくサポートするインソールを開発しました。
3つのアーチを支えることにより、靴の中で足が動きづらくなるだけでなく、踵からつま先までの重心移動がスムーズになり、靴擦れ、踵脱げの抑制に繋がります。
ーソールからも歩行をサポートー

地面に触れる「ソール」には通勤パンプスに相応しい、新しいソールを採用しました。
「Absorb stopper」というソールで、雨は勿論、雪や氷の上でも滑りにくく、屈曲性・耐久性にも優れていて、ソールから歩行をサポートしてくます。いつまでも健康に若々しく歩く手助けをしてくれるのです。
■美しく履きたいを叶える
ーインソール対応シューズの野暮ったさを払拭ー

カップインソールを搭載した靴は見た目が少しぼてっとしてしまう。
それを解決するのは「木型」
一般的な木型よりも中敷が入る容量分木型の底側に厚みをつける事で、人が一番目につく頭先のシルエットを美しく設計

また、サイドの抉りも深くし、試行錯誤を繰り返しながらカットラインを調節。
見た目ではカップインソールが入っているのがわからないほど、美しく、シャープなシルエットが完成しました。
healthy pumps 一覧
足と歩行の診療所 院長 吉原正宣先生監修
今回の「ヘルシーパンプス」は「足と歩行の診療所」の院長である吉原先生に知見をいただきながら開発を進めました。
シューズメーカーではなかなかわからなかった「足のこと」から見たご意見をいただき、
美しく、健康でいられるパンプスづくりにご協力いただきました。

吉原先生プロフィール
“歩けない”をなくしたい
をコンセプトに、日本では数少ない足の病気と歩行の障害を専門に治療する「足専門のクリニック」の院長として、常に多くの方の足と寄り添いながら治療を行っている。
足と歩行の診療所 URL
https://www.footwalk.clinic
一番は元々小さくて困っている足の人が快適に履ける可愛い靴で外に出て行って、いい体験をして欲しいと思いました。 デザインもさながら、設計もよくできた美しいパンプスです。
今回、特別コンテンツとして、吉原先生に「普段感じている足のお悩み」についてインタビューをさせていただきました。
インタビューの様子は↓の画像からCHECK!

ヘルシーパンプス Q and A
Q : ヘルシーパンプスのワイズは? A : ワイズはインソールを入れた状態でC〜Dワイズ、インソールを抜いた状態でEワイズ相当となっております。 Q : サイズの選び方は? A : 基本ご自身の足長に合わせてお選びください。 Q : 外反母趾なのですが、履けますか? A : 外反母趾の方でも履いていただけるよう、5cm以下のヒール設計と丸みのある頭形状、柔らかいシープの本革でご負担が少なくなるような設計となっております。ご自身に合うインソールと合わせることでより足に合いやすく履いていただけます。 Q : 幅が細いのですが、合いますか? A : ワイズ設計がC〜Dワイズですので、それ以下のワイズの方は若干ゆとりが出てきます。備え付きのインソールの下に別のインソールを敷いてご調整いただけますと幸いです。 Q : インソールの厚みは? A : つま先部分が4mm、踵部分が2mm、一番厚みのある中心部分で8mm〜1cmございます。 Q : 医療用で自分に合わせて作ったインソールは入れられますか? A : 入れられるようにお作りはしていますが、お作りいただいているメーカーによって厚みや設計に違いがあるかと思いますので、一度インソールを作成した病院にご相談の上お使いください。 Q : 備え付きのインソールは他のパンプスにも入れられますか? A : インソールはヘルシーパンプス専用の設計でお作りしているものになります。ヒールの高さが3cm程度のパンプスでしたら入れることができるかと思いますが、推奨はしておりません。
ヘルシーパンプスが気になる方は是非一度ご試着ください。
FOREMOS marco では初回の注文に関する返品・交換を送料無料で行なっております。
詳細はこちらから
