FOREMOS marco
ロングブーツの収納、悩みませんか?長持ちする冬靴の保管方法を伝授!
2月も終わり、春も目前!
そろそろ冬に履いていたショートブーツやロングブーツなどの“冬靴”をしまおうかなぁと思っている方も多いのではないでしょうか。
冬の間沢山履いたお靴を一休みさせて、できれば来年も沢山お世話になりたいですよね!
様々な靴の中でも冬用の靴をしまう時は要注意!
約1年しまっておきますし、それなりの準備が必要なんです。
今回の記事では知っておくととっても便利な冬靴の保管方法に関してお話ししたいと思います!
ショートブーツやロングブーツなどの“冬靴”を保管する時の注意点
冒頭でお話しした通り、冬靴を保管する時は特に注意が必要です。
冬靴は使っている生地が厚いものが多かったり、起毛素材が多い為、匂いを吸収したり、湿気を溜めてしまいやすいのが欠点。
それは丈が長くなれば長くなるほど影響が大きく出てきてしまいます…。
ロングブーツやニーハイブーツなどの丈の長いお靴は型崩れもしやすいですし、少し神経質と思うくらい気を使っておいた方が良いかも。
匂いが強い場所に保管するのはNG!
起毛しているお靴や、丈の長いお靴は周囲の匂いをキャッチして吸収してしまう事があります。
保管場所を選ぶ際はできるだけ匂いの少ないところがおすすめです。
芳香剤を使用する際も強すぎる匂いのものは選ばないようにしましょう。
湿気はNG!ブーツは乾かしてから保管しましょう
先ほどの匂いと少し近いですが、湿気が多い場所に保管する時も注意です!
湿気を吸収してカビを発生させてしまったり、劣化を早める原因になってしまいます。
保管場所もそうですが、靴自体が濡れてしまっていたり、湿気を多く含んでいるようなら一度しっかりと乾かしてから保管するようにしましょう。
ロングブーツ、ニーハイブーツを折りたたんで収納する時は気をつけて
少し柔らかいスエード素材のロングブーツやニーハイブーツをできるだけかさばらないように折り畳んで収納しているという話をよく聞きます。
確かに綺麗にまとまりますし、場所も取らないのでできるだけ小さくしたい…
という方も多いと思いますが、そのまま1年間保管しておくと戻らないシワがついてしまったり、へたれてしまって魅力がなくなってしまうことも。
折り畳んで収納するのはおすすめしませんが、どうしても折り畳みたい時は定期的に外に出して形状を記憶させないようにしてみましょう。
長持ちするブーツのおすすめ収納・保管方法!
冬靴を保管する時って色々注意しなくちゃいけない事が沢山でどうやったら簡単に、長持ちする保管ができるんだろう?とお考えの方に向けてここからはフォアモスマルコがおすすめするブーツの収納・保管方法を伝授したいと思います!
まずは靴をしっかり乾燥!
保管する時は湿気がNG!しまう前しっかりと靴を乾燥させる事が重要です。
風通しの良い日陰に出し、乾燥させて下さい。
直射日光に長時間当ててしまうと靴が日焼けして変色してしまう可能性があるので要注意!
ロングブーツのような丈の長いブーツで、ファスナーがついているものはファスナーを下までしっかり下ろして風を通すと◎
型崩れしないように詰め物を入れましょう
筒が長くなれば長くなる程気をつけたいのがブーツのシワ。
保管状態によってはついたシワや折り目が戻らなくなってしまいます。
それを防止する為に筒のできるだけ上まで薄紙や新聞紙で詰め物を作って入れておくと◎
新聞紙には消臭効果があり、おすすめですが、新聞紙の黒いインクが靴に色移りしてしまう可能性があるので注意!新聞紙と靴の間に薄紙や白い紙を一枚挟むのがおすすめです。
靴の匂いが気になるという方は詰め物をするこの段階で試して欲しい事が!
それは、コーヒーの出がらしを乾燥させたものを袋に入れて、ブーツの中に仕込むという技。
コーヒーの出がらしには消臭効果があるので次に使う時には嫌な匂いがなくなってるかと思います!
収納する時は靴箱がおすすめ
ブーツを購入した際についてくる大きめの靴箱。
買った際に思わず「いらないです」と言ってしまう方が多いのではないでしょうか?
実はこれ、収納する時に一番おすすめなんです。
特にロングブーツはかさばって場所を取ってしまいますが、そのまま出しておくのも気が引けるかと思いますが、箱に入れてしまえば場所を選ばず収納する事ができますし、そのブーツの大きさに合った箱なのでサイズ感もぴったり。
よりコンパクトにしたい方は袋に入れて収納しましょう
ブーツを袋に入れて収納する方も多いと思います。
箱にしまうよりも型崩れへの注意が必要ですが、コンパクトにまとまるのでおすすめ。
市販のブーツ袋を購入するのがベストですが、優しくて通気性の良い綿素材の袋にいれるとより綺麗な状態で保管できますよ。
見せる収納にはスカートハンガーが便利!
箱や袋がない!という方や、お気に入りのブーツだし、見える位置に置いておきたい…
という方にはハンガーラックに掛ける「見せる収納」がおすすめ。
ここで使うのはスカートを掛ける時に使うクリップ付きの「スカートハンガー」
一つのクリップに片足ずつブーツを止めて、ハンガーラックにかけてみましょう。
通気性も保ちながらもすっきり収納する事ができます。
クリップにブーツを挟む時はブーツに跡がついてしまわないようにクリップとブーツの間にスポンジを噛ませておくと良いです!
ロングブーツを例に出してお話しさせていただきしたが、他の丈のブーツにも応用できるので、是非参考にしてみてくださいね♪
ロングブーツやショートブーツなどの冬靴をしまう際は収納・保管について考えてみましょう
厚い生地を使ったり、蓄熱するための工夫が詰まった冬のお靴は冬に重宝しますし、ロングブーツになると値段も一般的なパンプスに比べて高かったりするので、大切に保管して、来年も活躍させたいですよね。
熱い夏を超えて次の冬まで無事に取っておくには収納と保管の方法が大切!
是非今回の記事を参考にして次の秋冬に備えてみてくださいね♪