新企画!小足が作る小足シューズ

新企画!小足が作る小足シューズ

FOREMOS marcoご愛顧の皆様、そして初めましての皆様。
こんにちは、小足スタッフのあずまです。

FOREMOS marcoは今年、おかげさまで7周年を迎えることができました。
そして、このたびリニューアルにつき、新アイテムの企画も進めております。

題して「小足が作る小足シューズ」です!

小足当事者の悩み

今回の新作は、この小足当事者のあずま自身が商品企画を進めております。
そして、実は私にとってもデビューシューズなんです。

簡単に自己紹介をさせていただくと、私の足は実寸が21.2cmで、足幅はAです。


足幅は、一番細い数値から、
A→B→C→D→E→2E→3E→4E→F
と、幅が広くなっていきます(男性はGまであります)

ワイズ(幅の数値)早見表↓

こんな足なので、学生時代のおしゃれをしたい盛りの頃に、
「これ履きたい!」と思えるような素敵な靴は、ほとんど履くことが叶いませんでした。

また、学校支給の上靴さえぶかぶかだったため、足裏を壊してしまったこともあります。


そういった悔しさから、
「小足さんでも履ける、綺麗なシューズを作りたい!」と思うようになり、
企画職やデザイナー職は未経験でしたが、デザインは家で描いてました。
そして今年5月に、FOREMOS marcoの一員として参加させていただくことになりました。

なので、今回の新アイテムは、私の「小足さんの悩みを助けたい」という思いを詰め込んだ一足となっています。


小足さんならではの、
・足が前に滑ってしまう
・指が前に詰まってしまう
・かかとが脱げてしまう
・ヒールがある靴が怖い
・健康シューズばかりしか選べない

などなどのお悩みに寄り添える一足を生み出したいと、商品開発を進めております!


今回のブログでは、靴作り未経験の小足が、初めて体感した靴作りの流れをご紹介しようと思います。


靴ができるまで

木型を決める

靴は、木型や底、たくさんのパーツから作られており、
何からデザインを起こすかで、靴作りの流れが変わってきます。

今回のアイテムはまず、こちらの木型を使うところから制作が始まりました。

この形はオブリークトゥといって、親指から小指にかけてなだらかに斜めになっています。

足の形は人によって様々ですが、
この形は一般的に、日本人の足型と相性が良いため「足に優しい形」と表現されることもあります。

〈BLOG〉


こちらの記事でご紹介した「エジプト型」という足型(親指が長く、小指にむかって斜めになっている形)とは一般的に相性が良いとされています。
※親指が極端に長い、という場合は注意が必要です。

↑私の足はこのような形ですが、オブリークトゥはとても快適です!


まずはこちらの木型でサンプルを制作し、足入れに問題がないかを確認します。
今回は、親指部分の厚みが薄く、少し窮屈だったので、爪が当たらないように修正しました。

オレンジ色の部分が「のせこ」といって、元々の木型にボリュームを盛り付けたものです。
この修正前後で作成したサンプルがこちらです。

左が修正前、右が修正後です。
親指内側部分の厚みに、微妙に違いがあるのがおわかりいただけますか?

デザインの発案から変更

今回のデザインは、スエードやベルベットを使ったエレガンスデザインですが、
小足の私自身が「趣味の舞台観劇に履いていきたいような、エレガンスデザインの小さい靴がない」という悩みから考えたものです。


最初に描いたデザイン画がこちら。

オブリークトゥの斜めのラインと連動させて、リボンとストラップを斜めにデザインしました。

サンプルができあがり、試着してみると…

つま先、リボン、ストラップと特徴が渋滞してしまったため、
すっきりしない、ごちゃっとした印象になってしまいました。

ここでデザインの変更をします。

ストラップは足首にして、つま先にデザインのポイントが集まるようにしました。
すっきりして綺麗になったのではと思いますが、いかがでしょうか?

完成品を乞うご期待!

今回のブログは2回にわたってお届けしたいと思います。
次回は、こちらの新作の、小足さんに嬉しいこだわりや、詳細を掲載予定です。


新作アイテムの続報、ぜひご期待ください!

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